== 1日目 トロッコ道コース ==
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入林申請して、芦生研究林入口看板前から
「トロッコ道コース」をスタート
芦生の森データーファイル
・面積4,185.74ha (京都御所の約65倍の広さ)
・標高 最低地点355m(研究所事務所前)
最高地点959m(三国岳)
ニホンツキノワグマの推定生息数=30頭以上
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昭和3年に開通し近年まで利用されていたいう。
トロッコ軌道に沿って行きます |
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由良川に架かる軌道橋を渡り芦生の森へ |
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しばらくはスギ林の道です |
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行く手左側を由良川の清流が流れて行きます |
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枕木を踏みしめて歩いて行きます
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トチノキの巨木
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廃村灰ノ谷集落
(昭和36年に最後の一軒が離村して廃村となった)
⇐ 灰野神社の小さな祠が鎮座している |
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由良川本流の流れ |
一級河川 由良川 起点の看板 |
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近代化産業遺産に選定された軌道
軌道を歩いていると、この時期(紅葉)、
カツラの木から砂糖を焦がしたような甘い
香りが漂ってきます!
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落ちていた実を拾うとこんな形
是は何ノ木・・・「ツノハシバミ」
「ヨーロッパ原産のヘーデルナッツが、
セイヨウハシバミで、その近縁!」 |
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軌道が崩壊している赤崎谷の橋。
河原で昼食の後引き返す |
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2016年度芦生研究林一般公開の日にあたり、
「サイエンスカフェ」が、開催されていました。
約1時間京大の林長の講演に参加しました。
芦生研究林一帯は、1921年から99年間契約の借地。あと数年で契約が終了となる。この原生林は守りたいが、その後はどうなるのか?
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今日の宿「芦生山の家」
木のぬくもりのあるお宿、
地鶏のすき焼き美味しかった!
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== 2日目 上谷・杉尾峠コース == |
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今日の入山には、二人の芦生のガイドが着きます
マイクロバスで移動して先ずは、栃ノ木平のトチノキの巨木郡、下谷の大桂の木の下で熱心に説明を聞く |
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トチノキ平のトチノキの巨木 |
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カツラの保存木 12種類の木が着生 |
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長治谷でマイクロバスを降りて、上谷へ芦生の中心部へと入山する |
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野田原湿原辺りの木道 |
木地師家跡の近く |
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由良川の源流 |
アシウ杉(雪を逃がす為斜めに葉が着いている) |
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キエ谷付近の原生林 |
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アズキナシの実(甘酸っぱい味) サワフタギ(コバルトブルーの実)紅葉には早かったが色付いた落葉も |
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紅葉した木々も
古木にサルノ腰掛の仲間
今年・・紅葉が2週間程遅い様です |
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大蛇が巻きついた様な木
トチノキの下には栃の実がいっぱい(殻だけ) |
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トチノキの巨木の下でランチタイム |
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倒木から、次の若木が育って行く、倒木更新などの話に耳を傾ける!
このアングルからの写真が良いですヨ! |
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岩谷~桝谷~もんどり谷への芦生原生林 |
トチノキの根 |
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月夜茸 |
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初めの一滴 |
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谷と流れが細くなって由良川源頭に着く
由良川は此処から始まり若狭湾へと注ぎ込んでいる
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稜線の鞍部、その先が日本海側福井県です |
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杉尾峠に到着
杉尾峠から若狭の海が望める |