例会A-730       2016年10月30日(日)
 柳生の里散策と柳生街道
  参加者:18名  
コースタイム 和歌山6:10⇒9:10柳生の里 散策11:40⇒円成寺12:05峠の茶屋13:25
→地獄谷石窟仏14:10
→首切地蔵14:25~14:40→春日大社15:30    
(by:deguchi) 

     柳生の里(剣豪の里)散策




 天乃石立神社 
   
  昼なお暗い谷に埋まるきんちゃく岩など4つの謎の巨岩がご神体。
  石舟斎が天狗を切ったらと言われる柳生の怪石!一刀石
   
  石舟斎塁城址
  柳生家の菩提寺。芳徳寺
寺の裏には柳生一族の墓地がある。
  十兵衛杉です!
  家老屋敷の見事な石組と白壁の塀
  柳生一万石の家老であった小山田主鈴の旧邸。
  武家屋敷の様式を伝えている資料館。
  柳生家の系図
  八坂神社 
  柳生陣屋跡
柳生新陰流を生み出した柳生石舟斎の子、宗矩が築いた。
 
   
    柳生街道(滝坂の道)へ





円成寺からスタートして
     奈良公園まで約12km
  六体のお地蔵様に安全を祈願!
  峠の茶屋を目指す、途中には、大きく道が括れた箇所もある。
  やっと峠の茶屋に着く。
      草餅は完売残念!
 
  地獄谷まで下る、薄暗い鬱蒼とした川沿いに何かが居そうな気味悪さ? 
    地獄谷石窟仏(聖人窟)

石を切り出したあとの洞に線刻したもので、奈良時代から室町時代頃に山伏が彫刻したとか、大仏殿の石材採りの
石工が彫刻したなどと言われています。
 
    滝坂の道休憩所に到着する。 
    荒木又衛門がためし斬りしたと伝えられる首切地蔵


    
    朝日観音
川沿いに立つ磨崖仏で、朝日に映えるのでこの名があります。

   
 
    夕日観音
山の斜面に立ち、夕日をうけると神々しさがさらに増す石仏です。

    
    寝仏
大日如来が横に刻まれています。


        
    川沿いの石畳を下ります。紅葉すると綺麗でしょう!
    たわわに実る渋柿!
    春日山原生林のナンキンハゼの紅葉!
奈良公園に到着しました。

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