例会A-816       2017年6月3日(土)
    熊野古道 小辺路 その1
高野山~大股

 
  参加者:16名    
コース
タイム

高野山(金剛峰前駐車場800)⇒大滝口女人堂(820)⇒薄峠(905)⇒丁石(935
⇒大滝(1018)⇒スカイライン合流(昼休憩11001130)⇒水ヶ峰分岐(1200
⇒林道合流(1235)⇒東屋(1300)⇒今西辻(1330)⇒平辻(1346
⇒大股バス停(1450

(by:Iwahashi)

  金剛峰寺前
じゃんけんで本日のレポーターを決め、ガイドブックを確認して出発
  千手院バス停前からすぐの所に参道入り口
  個人の商店さんの天然木衝立
  金剛三昧院から大滝口への分岐
  大滝口女人堂(跡地)スタンプ台も設置。
ここは轆轤(ろくろ)峠の呼称。
「ろくろ」には諸説が。
・熊野から高野山を目差した(あるいは女人禁制の時に女性の)参詣者はここで初めて伽藍が見え首を伸ばして見たというもの。
・もう一つは、吉野・熊野の木地師の木材加工道具のロクロにちなんだ呼称から。
  薄峠(すすきとうげ)
  丁石(弘法大師の刻まれた道標)
「是よりかうや山エ四十丁 くまの本宮エ十七り」と刻まれているそうですが判別は難しい。
高野山へ40丁熊野本宮へ17
  御殿川までどんどん下っていく。
トレイルランニングの若い女性二人が元気に追い越していきました
 
  川の手前付近に高野槙の林
  御殿川にかかる橋ここからまた急な坂を登る
  大滝集落の休憩所に到着
東屋とトイレがある。
  高野龍神スカイライン合流に向かって登る。
  先の明るく開けた所がスカイライン
  手前の木陰で昼食
  ここから少しカーブから来る車を気にしながらスカイラインを歩く。
  水ヶ峰分岐
  分岐のすぐ上のほうに集落跡 
明治中期が最盛期で8軒の宿
昭和27年に完全に廃村となったと説明。
  林道タイノ原線に入り
東屋のビューポイント
  護摩壇山のスカイタワーが望める
  高野龍神スカイラインとこのタイノ原線の開発工事によって、小辺路の高野山~大股の一番眺望のいい尾根道がなくなったことになる。一方で大きな利便性が。
  今西辻
  平辻 
一度タイノ原線に合流しもう一度ここで山道に入る
  道標
  どんどん下っていく
  また道標
  ヤマアジサイの一種?
  最後の下り道
  大股に着きました。
高野山16.4km 
伯母子峠7.0km
    大股バス停横 
次回はここから伯母子峠を越えて行きます。伯母子岳は日本200名山。余力があれば山頂を通過してみたいな)

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