例会A-872       2017年11月25日(土)
    
琵 琶 湖 疏 水
 
 
    参加者:15名    
コース
タイム
浜大津駅前(930)⇒第1トンネル東口(945)⇒小関越え分岐(1025
⇒第
1トンネル西口(1055)⇒東山自然緑地(11301200
⇒第
2トンネル東口(1250)⇒第3トンネル東口(1310)⇒大神宮橋(1350
⇒南禅寺水路閣・蹴上インクライン(
14001430)⇒琵琶湖疏水記念館(1500
(by:Iwahashi)

  晴天に恵まれ気持ちよく出発
  大津港
  第1疏水取水口
  1トンネル東口
  小関越え途中の長等(ながら)神社天智天皇(西暦667年)の御世に建立された1300年以上の歴史を持つ神社。朱塗りの桜門と紅葉が見
  小関越え分岐 
ここを左に取って下ります。
  1トンネルの竪坑
深さ50m、地上部の直径は5.5m
  1トンネルの西口
(第
1トンネルは全長2,436m)
  堤に植えられた紅葉と桜が秋春を彩る
  京都に向かって悠々と流れていく
  大きな銀杏の黄色と紅葉
  諸羽トンネル東口
当初にあったものではなく、昭和
45年に国鉄湖西線建設のために流れを北寄りにトンネルを作って変更されたということです。第1、第2、第3のような明治時代を感じさせるレンガ調の顔がありません。
  向こうの出口(西口)がポッカリ見えます。
  ろそろ流れは京都府の山科地区に入っています。
  みちくさ4人姉妹
  緑から紅へ
  山科の天智天皇陵
(八角形の古墳で山科の御陵ミササギと呼称)
  第2トンネル東口
  第2トンネル西口
  第3トンネル東口


  国内初の鉄筋コンクリート造りによる橋 
記念碑 
「本邦最初鐵筋混凝土橋」
  そこへ遊覧ボートが
(疏水通船の歴史を復活させようと
民間企業や、京都・大津両市の観光協会、商工会議所、そして両市の行政が知恵を出し合う形で「琵琶湖疏水船下り実行委員会」が平成26年(2014年)12月に立ち上がり平成27年から試験運行中。平成30年から本格的な事業開始予定)
 
  3トンネルへ流れを見送って歩行は国道添いへ(国道143号線、三条通りへ繋がる) 
  京都市蹴上浄水場
琵琶湖疏水を浄水して水道水を作っている。現在1日
198,000
 
  第3トンネル出口ここが終点。
浄水場や発電所ここからさらに疏水分線が南禅寺水路閣を通って京都市北東部を流れていく。
 
  台車に乗った水運船
台車は水に入って船を送迎する
 
  船の乗った台車がこの傾斜を太いワイヤで運搬する。傾斜鉄道(インクライン) 
  疏水分線 
  南禅寺の水路閣の上部へ 
  水路閣 琵琶湖から流れてきましたよ。 
  南禅寺の山門(三門) 
  観光客でいっぱいです 
  インクラインを歩いて疏水記念館へ 

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