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紀伊宮原駅出発 |
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宮原の渡し場跡 |
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有田川を渡る |
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得生寺(中将姫の寺) |
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糸我神社 |
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神社の隣にある歴史民俗資料館内部古民具。
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藤原定家の熊野詣年表(歌人定家が後鳥羽院の熊野御幸の世話役となって奔走し、かつ所々で歌会を主催した)などが展示されていました。
これを見ると、大勢で籠・徒歩でも一日にかなりな距離を移動しています。
例えば、紀伊路で二回に分けてきた、山中渓から海南藤白までを、山中渓の手前の泉南の信達一ノ瀬王子から一日で移動しています。その後の、藤白から湯浅までをまた一日で。各王子社でもそんなに休憩をできなかったと想像されます。 |
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道標
写真の左から歩いて来ました。こちら側には「すく紀三井寺道」とあり、反対面には「すく熊の道」とあります。「すく」とは「まっすぐいく」という意味だそうです。 |
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糸我王子 |
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ここにも道標
「左くまの道」 |
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ミカン畑の急斜面を登ってきて峠手前の最後のつづら折りの道 |
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糸我峠 |
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湯浅の町が見渡せます。 |
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逆川王子
階段の上に逆川神社
ここで昼休憩 |
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町に入って、警察署と税務署の間を進む。
税務署の正面に大きな案内地図 |
ここから「湯浅の香り味噌醤油コース」を案内図に従って回ります。 |
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立石の道標
南面には「右いせかうや」東面が「きみゐてら」北面には「すぐ熊野道」 |
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立石茶屋(休憩所)
立石の道標を斜め向かい(右が高野方面)
懐かしい雰囲気が残っています。 |
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奥の座敷の壁に醤油の瓶(お酒ではありませんでした) |
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伝統的建物保存群地区 |
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かつて使われていた倉の内部 |
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この付近は醤油の香りが漂っていました。 |
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甚風呂という銭湯
創業者の須井甚蔵さんの名前から甚風呂と呼ばれたそうです。
江戸時代に創業し代々昭和60年まで営業されたそうです。
そのまま保存し見学できる資料館になっていました。 |
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浴室内部
映画のポスターが |
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二階には古い生活用品などがたくさん展示されていました。(明治・大正・昭和) |
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再び湯浅駅に戻って終了
古道 7.0km
味噌醤油コース 2.7kmでした。 |