例会A-035      2019年5月18日(土)
    熊野古道紀伊路~中辺路②
「稲葉根王子~滝尻王子」

≪最終回≫

 
    参加者:11名    

コース
タイム

稲葉根王子バス停(945)⇒興禅寺(だるま寺)(1030)⇒一瀬王子(1105)⇒鮎川王子(1150
⇒住吉神社(1200)昼休憩⇒のごし橋(1255)⇒北郡橋(つり橋)(1406)⇒清姫の墓(1418
⇒滝尻王子(15071531分の路線バスで紀伊田辺駅に


                                          (by:Iwahashi)  
  稲葉根王子バス停前 
今日のレポートを決めて出発
  稲葉根王子向かいの国道脇河川敷に水垢離の石碑
  富田川にかかる潜水橋 
ここを渡って川の南側を進みます。
  今日の天気は曇時々小雨 
傘をさしたりたたんだりでした。
濡れた潜水橋は欄干がないため慎重に
  白い大きなだるまの姿
  興禅寺(だるま寺)
  一瀬王子
 

鮎川王子 
国道311号線の脇に
  住吉神社 
社がしっかりと祀られていました。
鮎川王子もこちらに合祀されていました。
ここでお昼休憩
  のごし橋の所に藤原定家の歌碑 
後鳥羽上皇に随行した定家が滝尻王子について夜の歌会時に詠んだ歌だそうです。 
「河辺落葉」の題を賜り「そめし秋をくれぬとたれかいわた河またなみこゆる山姫のそで」
『紅葉に染まった秋を終わったと誰がいったのか。石田川の波の上を過ぎて流れていく落葉が山姫の着物の袖のようだ(み熊野ねっとの管理者てつさんの熊野御幸記現代誤訳から)』
  のごし橋を過ぎてから北郡(ほくそぎ)橋までの間は古道の趣たっぷりの道
  こんな所も
  北郡橋 
しっかりとした鉄骨の吊り橋
 

清姫の墓
  清姫の出身地である真砂(まなご)地区にある清姫会館
  滝尻王子到着 
最終回約15km 

11
回シリーズで山中渓の中山王子からスタートして滝尻王子まで含めて計53王子
合計歩行距離 約151.6km
 
  中辺路の起点 紀伊田辺駅からもうすでに中辺路ですが、観光的にはここから中辺路とされているようです。 

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