例会A-035    2024年 9月 21日 (土)  
    

木梶山~赤ゾレ山周回

三重県松阪市西部
 
    参加者 6名    
  コース
タイム
 

キワラ滝登山口 8:24→ハッピのタワ登山口 9:14→赤ゾレ登山口 9:34→木梶山登山口 9:39→
木梶山 10:30→木梶山南峰 10:55→馬駈ケ場10:30→赤ゾレ山 12:32~12:47→
赤ゾレ山登山口 13:42→ハッピのタワ登山口 13:59→キワラ滝登山口14:34

    詳細はYAMAPで  こちらをclick                       by、I.K
   
    大阪チームは、和泉砂川駅に集合です
この朝焼けは、好天を約束してくれています

数日前の天気予報は「雨(-_-メ)」
    片道100Km 約2時間の車移動です

キワラ滝登山口から、しばらくの林道歩きです

ちょっと昔は、奥の赤ゾレ山登山口付近まで車でいけましたが、斜面崩壊や路面悪化で通行止め状態ですので、歩く方が良いと思います
    雲ケ瀬(渡り鳥の通過山)付近から落ちる滝です
水量は少ないですが、高低差は圧巻です
    渓流の織りなす景色に癒されながら林道を進みます
    ちょっと、給水休憩です
気温は23~24℃ですが、知らないうちに体内水分が失われています
積極的な水分補給を忘れません
    木梶三滝を超えると更に渓流は自然造形を見せてくれます
    透き通った水面に魚が泳いでいました

何を食べて生きているのか?気になります
       ようやく、赤ゾレ登山口(正確には、赤ゾレ地蔵尾根登山口が良いと思いますが)を過ぎて直ぐに木梶山登山口です

ここからが、山登りです
    15分程は植林帯の急斜面を這いながら登ります

滝の多い木梶渓谷ですから、登り始めは河川浸食が大きいので急坂になるのは仕方ないです

登りきると穏やかな傾斜となり快適に木梶山山頂を目指します
       「香肌(かはだ)11」の一山ですが、展望は無いので、おやつタイムだけで通過します
    木梶山南峰では素晴らしい展望で、北面は京都の愛宕山付近まで確認できました

写真は右奥に「金剛山と大和葛城山」
    地味にきつい勾配を少し登ると馬駈ケ場分岐へ

「木梶の辻」という名前になってます

千秋林道方面に行けば、檜塚方面、明神平方面への登山口が有ります
    南の空は快晴 奥に見えるのは国見岳

その裏は明神平ですね
    ブナの木の所で雑談タイムが花開きます
       北部台高縦走路に出会いました

矢印の下に下れば「大又登山口」ですが、ちょっと昔に遭難して大変な騒ぎがあったことを思い出します
      直ぐに赤ゾレ山の「池塘」へ到着

ハートの池へ集合です
       ちょっとわかりにくいですが「ハート」です

皆のハートが合わさったかな?
       裏から見ればそれなりにですね
       赤ゾレ山(土がどれて?赤茶けた斜面になっています)

奥に見えるのは大普賢岳

右手奥は岩出市ですね

手前は薊岳から前山への稜線です
       山頂からは、地蔵尾根(今では赤ゾレ山北東尾根と言う名前ですが色気が無いですね)を下ります

しばらくは緩い傾斜ですが、木梶山と同じで下部は急傾斜です
慎重に下ります
       ようやく、渓流が見える所まで下りました
       最後は、水量の少ない場所を選んで渡渉し、赤ゾレ山登山口に帰って来ました

駐車地まで1時間ほど世間話をして無事に予定時間ぴったりで登山計画を終えました


        おつかれ山でした!!
       お腹は空いてなかったのですが、珍しいという事で隊員のリクエストで食べます

「ひよしのマルシェ」で冷やしの黒毛和牛たあめん

ソーメン生地に本吉野葛を練り込んだ太めのソーメン?

1,000円ですが、しっかりした調理でお味も食感もよく、とても美味しい一品でしたよ

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