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和歌山から電車で京都市営地下鉄蹴上駅に着き
スタート前のミーティングを行いました |
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標識:東山30-2は今回東山コース3のスタートです
ねじりまんぽの入口にありました
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ねじりまんぽは明治21年に築造されました
内部のレンガが螺旋状に積まれています
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インクラインが停止後、産業遺産として保存する為
元の場所にレールが復元されています
復元された線路沿いには桜が立ち並び、散策できて
桜の開花時期には花見客で賑わいます
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インクライン終点の琵琶湖疎水蹴上船溜には
台車に船を乗せたモデルが復元されています
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琵琶湖疎水の第二疎水と第一疎水の合流点です
赤煉瓦造りの建物が旧九条山浄水場ポンプ室です |
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日向大神宮は京都で最古の神社といわれ、「京の
お伊勢さん」と親しまれてきました
「神宮」は神社における最高の格を示しています
先ず外宮で安全祈願します
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境内には伊勢神宮と同じく外宮と内宮があり
社殿は神明造りとなっています
外宮に続き内宮でも安全祈願しました |
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内宮の奥に進むと「天の岩戸」という岩があり
岩に穴が開いていて、中に戸隠神社があります
岩戸を手前から奥にくぐり抜けることで
開運・厄除けのご利益あるといわれています |
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標識:東山39は、「七福思案処」と呼ばれる
七方向から道が合わさった重要地点です
見晴らしはないものの絶好の休憩場所で
トレイルコースを確認して大文字山に向かいます |
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標識:東山39から大文字山までは、露岩や
石礫が目立ち、少し歩きにくい道が続きます
途中山科盆地や東山を見下ろせる場所で
休憩して水分補給しました
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大文字山分岐に標識:東山45がありました
トレイルコースは左折して西に下ります
大文字山山頂が北西200mにあるので
正面の坂を上って往復します |
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大文字山山頂の三等三角点です
点名:鹿ケ谷 標高:465.3m
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山頂からは、南から西にかけて景色が開け
見え辛いが、正面に微かにハルカスが見えています
眺望を楽しみがら昼休憩をしました |
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支谷が集まる平坦な谷筋を下山する途中に
俊寛僧都忠誠の石碑がありました
俊寛は僧侶の身でありながら、平清盛の横暴に
見かねて、鹿谷山荘で密談を計りました
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急な石段を下り、下の広場で谷に近付くと
楼門の滝が水を落としていました。
小さな落差を何段にも組合せた滝で、滝の上部に
かつて如意寺の楼門があったことに由来します |
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法然院は秋の紅葉の名所として知られる
法然上人のゆかりのお寺です
苔に覆われた数寄屋造りで茅葺きの屋根の
山門が黄金色の紅葉に包まれます |
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山門を入ると直ぐに、砂の上に模様が描かれた
二つの白砂壇があります
模様は水紋を表現しており、二つの白砂壇の
間の参道を通ることにより、水で心身を浄めた
ことになるそうです |
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法然院から哲学の道に下りた所に、哲学者の
西田幾多郎が晩年に読んだ歌が刻まれた
石碑があります
「人は人 吾ははわれ也 とにかくに
吾行く道に 吾は行くなり」
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哲学の道の終点、浄土寺橋に
標識:東山52-1があります
今回東山コース3のゴールです
お疲れ様でした
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