例会A-029  2025年6月15日(日)
    

麻呂子山~原岳~二上山

 
    参加者 18名  
  概 要 
麻呂子山という名前は、聖徳太子の異母弟である麻呂子親王(または皇子)のお墓があったという伝説に由来します。
この山は、當麻寺の創始者や当麻氏の祖とされている麻呂子親王に関わる場所とされています

天気予報が日々変わる中でリーダの読みが的確で、満開のササユリ街道を涼しい風を感じながらゆったりと歩くことができ、大岩では素晴らしい奈良盆地の景観を楽しめました。

                歩行距離10.0Km 累積標高差750m

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   コース
タイム

  二上神社口駅8:20→麻呂子山8:47→原岳10:52→雌岳12:02~12:30→
祐泉寺13:07→(大岩)→ながめ坂14:10→道の駅13:00~13:20→二上神社口駅15:30
                        by、I.K
   
  二上山ふるさと公園の午前九時のからくり時計のメロディーを聞きながら、登山開始です
    砂防公園までやってきて、衣服調整などをして山道へ
  いきなりの急登に足元が滑ります

泥んこは嫌なので慎重に
    麻呂子山を後に時おり吹く流風に癒され、原岳に到着

その後、ダイトレに合流して岩谷峠へ
    二上山への道ではあちこちにササユリが最盛期を迎えています
  ピンクの濃いササユリから色白なササユリもあります
    坂道も何のその、花見道は楽しいです
    一枝に2輪のササユリ
    オッと、これは5輪も咲いてました
    ちょうど御昼となりました

雌岳山頂で干支の石に座ってランチタイム


一回り遅い干支だ! と言い張る方も
    三角点の有る山頂標識で記念写真
    馬の背から祐泉寺へ下ります
    雨後の沢は大量の水がゴウゴウと流れ落ちていました
    祐泉寺から少し下ったところにキヌガサダケ

キヌガサタケは、スッポンタケ科スッポンタケ属のきのこで、「キノコの女王」とも呼ばれる美しい姿が特徴です。白いレース状の菌網(マント)が特徴で、古代の高貴な人の差し掛けた衣笠に見立ててこの名前が付けられました。
    騙された気分で、もう一度大岩を目指して登ります
    しっかりグリップで傾斜の緩いのでスイスイです

TOPで万歳ポーズを記録して、道の駅まで下り

お目当てのイチゴアイスクリームを食し、一路、阿倍野駅経由で和歌山にかえりました。 とさ