有志B 2025年9月2日~4日(火~水)
   立山・大日岳


 
    参加者 6名    
  概 要 
立山連峰の主稜線から西へ延びる尾根が、大日尾根と呼ばれ立山連峰の支脈で、最高峰の、奥大日岳(標高2606m)から、中大日岳(2500m)大日岳(2501m)の大日三山を縦走してきました。 

目的は、縦走路から「剱岳の展望」と「ランプの宿・大日小屋」を楽しむことでした。
劔岳は、厚い雲に覆われていましたが、大日小屋から雲の間に、姿を現してくれ、翌早朝もご来光と共に、綺麗な鋭い山容を展望することが出来ました。

ランプの宿、大日小屋では、柔らかい光の中で、小屋主さんのギター片手のミニライブに、楽しいひと時を過ごしました。

   コース
タイム
9/2 和歌山(6:10)⇒立山駅(13:10)⇒室堂ターミナル(14:50)⇒雷鳥荘(15:20)

9/3 雷鳥荘(7:25)⇒室堂乗越(9:05)⇒奥大日岳(11:20)⇒七福園(14:00)⇒大日小屋(14:35~15:00)⇒大日岳(15:20)⇒大日小屋(15:40)

9/4 大日小屋(6:15)⇒水場(7:40)⇒大日平山荘(9:10)⇒牛首(10:20)⇒大日岳登山口(12:15)⇒称名の滝バス停(12:40)                  
      by、Y.D
   
  2日立山室堂のみくりが池と雄山。この後、雨となりました。  
    2日立山室堂のみくりが池と雄山。この後、雨となりました。  
  昼前から晴れる予報に期待して、濃いガスの中を雷鳥沢へと下る。地獄谷から漂う硫黄の匂いとガスに目が痛い 
 
  雷鳥沢の木橋を渡り分岐を左へと進む
 
  チングルマの綿毛が綺麗です。  
    ライチョウと遭遇する。今年の若鳥の様です。  
  大日三山の最高峰奥大日岳山頂2606m  
  天気予報通り晴れてきました。縦走路から弥陀ヶ原から雄山への雄大な展望  
  中大日岳への登りです。途中、すれ違った女性から、熊が登山道に居たとの情報があり、緊張が走るが幸い遭遇せず。  
  七福園と称される岩が点在する綺麗な処です。  
  中大日岳2500mの山頂です。ガスで展望なし   
  やっと大日小屋と大日岳が見えました。  
  終始厚い雲に覆われていた剱岳が姿を現してくれました。  
    大日岳山頂2501m   
    ランプの宿大日小屋で夕食後に小屋主さんのミニライブ!中々良い声   
    早朝の大日小屋の前から剱岳と奥大日岳  
    奥大日岳からご来光です。  
    4日大日岳が、綺麗に晴れ渡っています。  
        今日は厳しいゾ、高低差1400mを一気に下ります。  
 立山弥陀ヶ原、大日平の中の木道を下ります。
       大日岳登山口に無事下山  

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