例会A-805       2017年5月14日(日)
   
 熊野古道中辺路 赤木越・大日越
 
3回目へ   参加者:14名    
コース
タイム
発心門休憩所(855)⇒猪鼻王子(915)⇒赤木越分岐(935)⇒なべわり地蔵(1010
⇒柿原茶屋跡(1105)~昼休憩(1140)⇒湯ノ峰温泉(1238)⇒鼻欠地蔵(1325
⇒月見ヶ丘神社(1340)⇒大日越登口(1410)⇒大斎原(1417)⇒熊野本宮大社(1428
(by:Iwahashi)

  ◆発心門休憩所 出発 
前回は仲人茶屋跡(迂回ルート)-三越峠から進み本宮大社への最後の行程として立ち寄った所。今日はここから、赤城越分岐まで戻る。
  ◆猪鼻王子跡  
ルート(舗装道)から下がった所にあって、前回は普通に通過した道のはず。赤木越分岐までの逆方向を忘れて(先月に歩いている)ピストンで戻る。
  ◆赤木越分岐  
紅葉の木の緑が見事! 
先月は葉もなく周辺の桜もつぼみだった
  ◆ここから山道の開始
  ◆尾根道までの登りはいつもキツイ
  ◆上がってからの道はなだらかで快適
  ◆なべわれ地蔵 
案内板には、ここで一遍上人の従者が昼食のために煮炊きした鍋が空焚きになって割れてしまったとある。
  ◆柿原茶屋跡
  後ろの廃屋は電気も引かれていたようで、案内板にはここに2軒の茶屋があったと記されている。
  ◆ここでお昼  
道の両側に並んでお弁当を食べました。 
今日も何組も外国人の参詣者と出会いました。 皆コンニチハーと挨拶されるので、日本に住んでいて古道歩きを楽しんでいる方々と推測。
  ◆歩き始めてすぐの道の脇に三角点があった。 
ここは359.2m地点 ここから下り道となる。
  ◆人差し指の画が刻まれた珍しい道標
「安政二夘/ユノミ子/か平」の文字

  湯ノ峰を案内している。
    時折開けて見える山々 
  湯ノ峰の温泉街に下りてきました。
  ◆赤木越終点
湯ノ峰からの登り口
  下りた向かいがちょうどつぼ湯 
ここは湯煙が谷川にただよい両側に旅館が並ぶ温泉街らしい雰囲気。 
古道は橋を渡って向かいの山へと続く
  ◆湯ノ峰王子
  社と向かいあうように、高浜虚子の句碑
  大日の上りが始まる手前に一面のワラビ
  杉林の中を上りが続く
  かつては自然石の石畳があったと思われるが崩れて時々片鱗が見える。
  ◆鼻欠地蔵  
さらに磨耗が進んだか、首から上が見えない。
 
  鼻欠地蔵の案内
  月見ヶ丘神社
  下りてきました。 
  大日越登口 
  ◆大斎原
  大鳥居に金の八咫烏
もう田植えも終わっています。
 
  ◆熊野本宮大社 無事到着しました。 
前回に本殿でしっかりお参りを済ませたので今日はここでお礼の目礼だけ
 

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