例会A-777       2017年4月1日(土)
    
熊野古道中辺路③(仲人茶屋跡~熊野本宮大社)

          
 
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コースタイム
道湯川バス停(830)⇒蛇形地蔵(1025)⇒湯川王子(1037)⇒三越峠(11151150)⇒船玉神社(1300)⇒発心門王子(1330)⇒伏拝王子跡(1450)⇒本宮大社(1600
(by:Iwahashi)

  前回の続き、仲人茶屋跡から出てきた道
湯川バス停から出発。
霧雨の中
  迂回路入り口 
(まだ本来の古道は通れない)
  最初は急な登りですぐにレインコートは暑くなる。
  衣服調整です
  迂回路の終点(本来の古道まできました)
  蛇形地蔵
予想よりも大きくしっかり祭られています
  お地蔵様の後ろに、名前の由来となった岩。この付近で出土した海草の化石だそうで、元は岩神峠(現在不通の)に祭られており、明治22年の水害によって現在の場所に移されたとのこと(案内板より)
  湯川王子跡 
湯川一族発祥の地という謂れ 
付近に小集落があり、昭和
31年に完全に無住となった。
  名前が分かりません。一輪だけポツリとありました。
  三越峠
本宮大社から発心門を通ってこの三越峠まで車道があります。ここに休憩所があり中で皆で昼ごはん休憩。
何組も外国人のペアに出会いました。
  三越峠からはほぼ下りの道で、音無川に沿っています。途中初めて桜の花が咲いていました。木は散見してもまだほとんど咲いていません
  よく見かけます。日本ミツバチの巣箱。出入りは不明。
  赤木越起点 
ここが赤木越え、湯の峰温泉、大日越えルートの分岐点
  川舟の保存
  船玉神社
  猪鼻王子跡
  発心門王子 
ここに大きな鳥居があり、本宮大社への発心をして向かった。
ここから約2時間。
もうすぐだ。
  ここまでは定期バスもあり案内看板が綺麗に整備されている。
  水呑王子跡
  伏拝地区の茶畑
  鮮やかな黄色
  伏拝王子跡
横に無料休憩所 ホットコーヒー
200
ここにも桜が咲いていました。
  ここから大社が見え、伏して拝したことから名前が付けられたそうだけれども、ちょっと見つけられなかった。町並みは見えます。あそこがゴール。まだかなりある。
  尾根沿いの道を下っていく。
 高野山から十津川村を通ってくる「小辺路」ルートとの合流点
  古道の石畳
  着きました。本殿裏の鳥居
  大社の桜は見事に咲き誇っていました
  真っ黒い郵便ポスト 現役です。 
  お疲れ様でした。 

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